桜鯛とたらの芽とワイン
ワイン仲間が集まって、A井さん宅でホームパーチーしました。
市場で仕入れた桜鯛。松傘造り(皮目を残した刺身ね)は炙ったものと、湯びきしたもの、そして普通の刺身にしたもの、さらに鯛しゃぶ。超豪華! なんて甘くて美味しいの!
たらの芽はMちゃんが朝早く山で採って来てくれたもの。揚げたてを荒塩でいただきます。
ワインはワタクシがセレクトいたしました。
■マム・ブリュット・ロゼ
本日の目玉。桜鯛に合わせてロゼ・シャンパーニュから始めましょう。なんとレオナール・フジタの薔薇の絵が隠れてるのですよ。…て、誰もフジタ知らないし。
■コント・ラフォン サンセール2008
ロワールの最高級ランクだと思います。樽を使用せずブドウ本来のアロマを生かし、ソーヴィニヨン・ブランの特徴を最大限に引き出すそうです。余韻のほのかな苦みが山菜に合うんじゃないかしら。
■R・ド・リューセック2007
貴腐ワインで有名なボルドー・ソーテルヌ地方の第1級シャトー、リューセックが造る辛口白ワイン。20%が樽熟成(新樽)。こちらも同じ品種、ソーヴィニヨン・ブラン(半分はセミヨン)で飲み比べも楽しんで!
■クロバガテル・キュヴェ・トラディション サン・シニアン2008
こちらは差し入れワイン。おなじみクロバガテルは、和食に合って飲みやすい。
■シャトー・ヴィニョル・ボルドー・ルージュ2005
カベルネ・ソーヴィニヨン&メルロ。ザ・ボルドーですね。05年というヴィンテージも期待大です。
■カサーレ・ヴェッキオ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ2007
イタリアの安くて濃いワイン。文句なく旨いです。みんな口を揃えて「濃厚、美味しい」でした。
酸っぱいのキライと前に言ってたMちゃんが、サンセールを1番気に入ってた。
しかし、なぜ、あっという間に空いてしまうのだろう。
いやぁ、美味しかった。またやろう。ありがとう。