ほかほかじたく

「あーそう、そんなやる気がないなら、会社なんて辞めちゃえば! アータの変わりなんていくらでもいるし、そんなんで仕事してても周りが迷惑なだけだわ」

「おい、オマエ、俺がなぁ…、いったい何のために我慢して仕事してるか、わかってんのか!」

「えっ…」

「オマエとの生活を守るため、オマエを幸せにしたいから、こうやって毎日我慢しながら働いてるんじゃないか!」

「あ、あなた、そんなふうに思ってくれていたのね。…ごめんなさい。あなたのそんな気持ちも考えないで、私ったら…」

 

…ない、ない(-_=)

あ〜、そんな感動的なシチュエーションないかな〜。

そしたらアタシ、旦那様のために、朝は牛乳工場、夜はスナックで働くのになぁ〜。

手が荒れてささくれ立って、何か妙に満足するの(Mっケありです)。

 

いやぁ、朝から妄想バッチリのアザラシマリです。

ま、確かに、そんな「オマエのため」とか言われたら重たくて仕方ないかもね。

おかげさまで、牛乳工場行かなくて済んでおりますが、はい、ありがとうございます。

でも鉄工所では仕事もそれなりにしております、効果はどうだか、少し見えてきたくらいかな、はい、あせらずいきます。

ま、がんばりましょう!

 

あ、ほかほかじたく、急いでしました。

パグはホットカーペットが点いてるとホットカーペに寝て、消えるとパグ用ベッドへ行きます。

犬用敷きヒーターも買ってきて、セットしたベットなのですよ。