過去の私を思う
私のblogに超熱狂的ファンが1人います。
それは…、私でした。
もう、自分で書いたの何回読み直すことか〜v(^0^)
旅先でケータイから送ったものなんて最高、「あら私、こんなこと言ってる」と、楽しく読みます。
「えっと、1ヶ月前の私、何してたかな。1年前の私、何してたかな。ひひひ…」
と、ダーさんに気味悪がられるくらい何回も見ます。
こ、これってみんなもやってるよね…。
とにかくっ、書いとかないと忘れるのよ!
最近じゃあ、数年前に読んだ推理小説、まっさらな記憶で読めちゃうんだからね!
書いてあるからこそ、旅館で部屋にかかっていた掛け軸の和歌がどんなだったかとか、グルヌイユ・ムースのソースは何だったかとか、わかるわけで、
記録してないと、面白いくらいにするする忘れちゃう!
さて、1年前の私はソムリエ試験に向けて、東京のワインスクール通ってたり、ついでに経済セミナー受講してたり、ホント今思うと超ハードだったなぁ。
2年前はワインを勉強し始めて、これがまた、ワインとワインスクールに教えてもらうこといっぱいで、人生変わったような・・・、いやマジなんだけどね。
そんで、ふと5年前をのぞいて見たら、・・・ごめん、「マジで自殺する5秒前」的な雰囲気いっぱいじゃないのよー!!
ひぁ〜、こんな私に皆さま、よく付き合ってくれたもんだ。いや、ある意味、逆にキレがあって面白いともいえるけど。
ありがたいね〜(/- -)/
人生って、面白いものだ。
宇宙から見たら、蟻と区別はないだろう人間、そして私なのだけど、じゃあ何が大事かというと、経験や思いや感性だと思うのです。
宇宙目線では見つからない、存在すらしないかもしれない。
でも、私の中に、ココにもまた、ちゃんと宇宙があるのだから。
・・・なーんて、デカルトちっくですかい? いやカント?
えへへ、星空を見上げるように、自分の内を探求したいと思うのです。
では、ワインのメモを。星の数ほどのワインも探求したいです。
■選外■白 【ヴェズレイ】
ワイン名:ブルゴーニュ・ヴェズレイ・ラ・シャトレーヌ 2008
生産者:ドメーヌ・ド・ラ・カデット
産地:フランス ブルゴーニュ・ヴェズレイ
品種:シャルドネ100%
温度:8度 冷蔵庫で良く冷やして
値段:1,974円
★「ヴェズレイ」って、あのホタテの巡礼の起点の世界遺産の地で、このAOCは初めて見たから買ってみた。コシアブラの天ぷらに合うかな、樽使ってるかなと心配しながら飲むと、とにかくミネラルミネラル、でも尖ってなくて柔らかめ。新樽のニュアンスは感じなく、バランス良し。
■選外■赤 【バローロ】
ワイン名:バローロ 2006
生産者:テッレ・デル・バローロ(協同組合)
産地:イタリア ピエモンテ
品種:ネッビオーロ100%
温度:16度 暗くて涼しい場所へ保管
値段:3,234円
★ちょっと前に飲んだ2,000円くらいのバローロと、1,500円くらいのバルバレスコが、これまた信じられないくらいに美味しくて、謳い文句に乗せられ購入。ネッビオーロにしては明るいルージュ、クセも無く口当たり軽やかなモダンバローロでした。
■選外■白 【からすみの】
ワイン名:ヴェルナッチャ・ディ・オリスターノ 1998だったかな?
生産者:アッティリオ・コンティニ
産地:イタリア サルディーニャ
品種:ヴェルナッチャ100%
温度:10〜12度 少し温度高めでも美味しい
値段:4,190円
★ボッタルガ(からすみ)に合わせるならコレに決まり。「100年ものの古い栗とオークのカスクで5年以上熟成されます。そのためワインは琥珀色がかった黄金色になります」とのこと。熟成からくるシェリー香と、黒糖のニュアンス、私は大好きなワインですが、カラスミ以外には、あんまり料理と合いません。