ベティのマヨネーズ
予約の電話すると、「じゃぁ、当日、人数確認のため、もう一度お電話いただけるかしら」と美輪明宏先生のような口調で言われるようです、ベティのマヨネーズ。
大阪でいちばん有名な、ニューハーフのショーパブです。
ドキドキしながら突入しました。
1日3回のショーがあり、ショーの1時間くらい前から席に着けるシステムです。
土曜日の2回目のショーは満席で、私たちは予約が早かったからか前の方の席でした。
座ると、オレンジのドレスのお姉さん(?)が前に座り、「何飲みます?」とドリンクを作ってくれます。
本当は同級生女子3人で来る予定が、1人は都合が悪くなり、なぜか飲んでるときに、ウチのダーさんともう1人が一緒にくることになり、結局4人です。
細くて背が高くてキレイなお姉さん(?)の名前は、たまちゃんで、
「たまちゃんは何歳ですかー?」と聞くと、
「えっ、ハッポウサイ」、「ハッポウサイ?」、「ウソ、おかまだから、チンゲンサイ」とか、答えてくれます。
たまちゃんと写真撮りそびれちゃって、残念でした。
こちらは、また別のお姉さん。「写真、一緒にいいですか?」と言うと快く応じてくれます。
青い服のお姉さんは、「どさくさで私も写っちゃった。ごめんねー。通りすがりのオカマでしたー」と。
なんだか、即座に自分を落とすという、素晴らしいサービスに感動しちゃいました。なかなか、できることではないです。
そうこうしているうちに、ショーが始まりました。
ショーの内容は…秘密です、うっふっふっ。でも、そこまで!? って、びっくりするくらいの内容ですよ。
後でダーさんと、ずっと話題になっています。何がってワケじゃないんだけど、ホント後引くんだよね、もう1回行きたくなりました。
特にベティの顔の「アンコさん」がすごかったです。
あまりにも素晴らしく、歌も上手いので、「どうしてもアンコさんと写真が撮りたい!」と、最後に一緒に写させてもらいました。