タパス・エ・バール
ディナーショウが終わって、歩いてすぐの「タパス・エ・バール」へ行きました。「ぶどうの木」グループのレストラン&バーです。
実は、ここ、ずっと行きたいと思っていた場所。ジビエとワインがイチオシなんですよ。
では早速、まずはアミューズ(つきだしって言うのかな?)。金沢らしくて美しい!
美味しい生ハムが食べたかったので、「18ヶ月熟成 幻霜豚の生ハム 洋ナシ添え」。なんと、日本の豚なのですって。思わず目がキラキラしてしまいます。
こちらは「バーニャカウダー」。黒ダイコンという食べたことも聞いたこともないものもあり。どの野菜も味が濃いです。
確か「能登島の契約農家さんの野菜です」…と、言ってたような気がします。
じゃじゃーん、「青首鴨の炭焼き」。うふ、うふふ、思い出しても笑いが止まらない。これだけ良い素材を集められるって、ホント金沢ならではというか、石川ならではというか、舌レベル高いですもんね。
久々に「いいとこ住んでるなー!!」と実感しました。
ワインは都会に敵わないでしょ…、と思いきや、良いもの(が驚きの価格で)ありますよ〜!
ドメーヌ・ジャン・グリヴォ
ニュイ・サン・ジョルジュ レ・ラヴィエール 1992
お姉さんは嬉しいです。19年前のワインを、大変良い状態でいただくことができました。
ソムリエのサービスも大満足でした。また、ここ来ようっと。
さらに、ちょっと…忘れちゃったけど、20年ものだか30年ものだかのイタリアワインを「1杯ずつサービスです」ともらい…、
デザートと一緒にシャンパーニュをグラスで頼み…、
その前にディナーショウでカヴァ3〜4杯飲んでるし、よく考えると、ケッコウ飲んでるわね。
とっても楽しい夜でした。ありがとう!
★★ おまけ ★★
この数日前のこと
「ダーさん、聖子ちゃんの日、駅かどこかにお迎え来てくれないかなぁ」
「どこー? 小松駅ー?」
「そうだ、そういえば、昔ね、私の誕生日は必ず一緒にお祝いするって言ってたよね〜」
「あ…、行きます、お迎え、ぜひ行きます。日航ホテルだっけ? ちょうど金沢、行きたいと思ってたところだったの」
「あら、何か悪いわね(笑)」
と、いう、ワケ、で、ダーさんが、どこぞのラーメン食べるついでに、お迎えに来てくれました。
いかにショウが素晴らしかったか、ワインが美味しかったか、を、熱く語るマリちゃんですが、
起きてると「あーカワイイ、カワイイ」とか「ハイハイ、自慢、自慢」とか、言わなきゃいけないようです。
「今度はダーさんも連れて行ってあげるね!」に、「ありがとう、ありがとう」と何故かお礼を言わされて帰路を急ぐダーさんでした。
ああ、あ、ありがとう!