ひとりひたちなか探検隊

では、続いては、ひたちなか編、行ってみます。

ひたちなか鉄道。ワーイ、電車だ電車だ、ワンマン＆１車両＆単線だよ。

勝田駅から乗って、終点「阿字ヶ浦」へ。

アンコウがレタリングされた、駅名看板。がんばってるね〜。あ、テツ子とかじゃないっすよ、別に。

そう、目的はこの神社にある、あるもの！　
酒列磯前神社、「さかつらいそさきじんじゃ」と読む。

ってか、この参道、妙に雰囲気あるんですけどー！

茨城県指定天然記念物の林だって。
樹齢３００年を超えるヤブツバキやタブノキの古木などらしい。
なんか、すごい気を感じる。
かなりのパワースポットと見た！

この鳥居、なかなかくぐれないのよ。ホントに。

水戸斉昭公お腰掛けの石もあれば、

宝くじ高額当選御礼奉納の海亀も。

例の「あるもの」とは、この本殿にある。

これです〜！　じゃーん！！！
左甚五郎が日光東照宮の仕事の帰りに、彫ったらしいよ。
ひそかに甚五郎マニアの私なのですが、
どんな彫刻か気にせずに来てみて、びっくり。
「ブドウとリス」だって、きゃ〜、ちょっとワインつながり〜。
しかも神社名（地名）が「酒列」だし〜。
もう、ココに来ちゃったからには、ワインに魂売るしかないな。
変な充実感に満ちて、ありがたくお参りしてきた。

同じ駅というのも芸がないから、帰りは１つ手前の「磯崎駅」から。

芋が有名なのかな。

誰も乗ってない。ラッキー、車内も撮っちゃえ。
あ、テツ子とかじゃないっすから。

おしまい。