アルバロ・パラシオスのリオハ
プロピエダッド 2005年
アルバロ・パラシオスという人が作る有名ワインに「レミルタ」というのがある。
いわゆるスーパースパニッシュで8万円ぐらい。近ごろはガルナッチャ(グルナッシュ)100%ですって。収量が16hl/haですって!!
スペインで有名な「ピングス」はテンプラニーリョ100%、やっぱり8万ぐらい。「ウニコ」はティント・フィノってテンプラニーリョのことだっけ・・・に、カベルネ・ソーヴィニヨンだって、5万円ぐらいかな。
とにかく、「レミルタ」のアルバロ・パラシオスが、リオハで作ったのがこのワイン。
ガルナッチャ40%、テンプラニーリョ35%、その他
手積み、フレンチオーク100%で14ヶ月熟成。
ふむふむ、赤や黒の果実がいっぱい入ったバスケットのような香り。ちょっとケモノっぽい、なめし革かな。
味わいは、少しクセがあってでもそれがお茶目で親しみやすい感じ。ダーさんいわく「八百屋の看板娘のような、元気で可愛いタイプ」。
・・・もしかして、こんな夫婦イヤっすか? ええ、イヤっすよね。
えっと、話を戻して、だからニンニク利かせた料理にも合うし、スペイン料理だったら何だろ、アヒージョとかいうオイル煮にもバッチリ。イワシフライ、イカフライ、コロッケ、いいんじゃない〜?
そう、パエリアだったら、ウサギ肉を使った伝統タイプが良さそうじゃないかしら。
4千円は妥当かな。うーん、バールだと8千円くらい? グラスだと1200円ってとこ? ちょっと高いかな、いや、妥当かな。レストランだと1200円全然アリだよなぁ。
・・・ってか、ブルゴーニュが飲みたい〜!!
何でイタリア&スペインばっかり買い込んじゃったの、私(泣)。
ヴォーヌ・ロマネかシャンボール・ミュジニィが飲みたいよ〜!!
でも、しばらく我慢します。ありがとう!