おでんとシャンパーニュ
「シャンパーニュ」って何ですか?
はい、スパークリングワインの中でも、フランスのシャンパーニュ地方で造られるものだけが「シャンパーニュ」と言うことができるのです。
さて、シャンパーニュはまさしく、その「シャンパーニュ」というブランド力で売っています。
値段も少しお高めです。
そしてイメージがとても大切にされています。
赤いドレスの金髪美女を引き連れて、リムジンから降り、パーティー会場はプールサイド・バー。ボーイが持ってきたシャンパーニュで乾杯。
…というような感じです。
合わせて食べるものは、キャビアの乗ったカナッペとか、そりぁ、小洒落たものです。
「タコ焼きとシャンパーニュ」とか、「焼鳥とシャンパーニュ」とか、広告すると、シャンパーニュ委員会から怒られるようです。
はい。
昨日は、おでんとシャンパーニュ、しちゃいました。
いやホントは、泡モノは何にでも合う万能選手なのです。
わりかしリーズナブルだけど、とっても美味しかったです。2人であっという間に飲んでしまいました。
クリスチャン・エティエンヌ ブリュット・キュヴェ・トラディション NV
3500円ぐらいでした。