日本海さかな街?…館?…街?

天橋立から、丹後半島を攻めることにしました。

「伊根の舟屋」を見てみたくて立ち寄りました。

一階が舟のガレージになって家々が、湾に面して建ち並んでいます。

また湾に抱かれるように島が2つほど浮かんでいて、本当に絵になる場所でした。

NHKの連続小説「ええにょぼ」の舞台になった地とのこと。

街を上げて観光に頑張っていて、活気がありました。

旅館で試飲した中で1番美味しかった酒の蔵元があったので、寄ってみることに。

向井酒蔵「舟屋の里原酒」…だったかな。

聞くと杜氏若い女性のようです。旦那さんも杜氏で、ドラマのような酒蔵でした。

他に赤米で造ったロゼ色の酒もあり、とても美味しくレベルの高さが伺い知れました。

ワインに比べればリーズナブルよね〜と、酒4本を買い機嫌も良く出発、さらに北に向かいます。

「布引の滝」は山と山の間に見えた、あの超落差のありそうな滝なのかな。さらに進みます。

先端は「経ヶ岬」、よっし、丹後半島も制覇だー!

人皇后…えっと、読み方、何だっけ、「マヒト」ではなく、ハザウド、違う…忘れた。聖徳太子のお母さん由来の地を通り帰路へ。

国道27号線はミニストップがとても多かったです。抹茶ソフト食べながらお昼を食べそびれ、15時をとっくに過ぎ、「日本海さかな街」へ着きました。

敦賀の「日本海さかな街」、そういえば思い出しました。

昔々、大学2年の夏だったかな。ここ来なかった?

友人のS君とHちゃん、そんでT君と私、4人で水晶ヶ浜にドライブ行って、お腹すいてすいて帰りにここで何か食べたよね。

「来た! そうだ、クーラー効きが悪くて汗かきながら海鮮丼食べた!」

えー、そうだっけ、そんなこと覚えてる? あ、でも私、鰻丼だったかも。

きゃはは、不思議だね〜!

あの頃は確か、4人とも別に彼氏彼女いたのにね〜、暇だったんだね〜、若さだね〜(^o^)

ま、いちばん不思議なのは、T君と私が結婚しちゃってることなんだけど。

もしも私たちが結婚してなくても、ずっと友達で飲んだりバカやったりしてるかな。なんか、そっちも楽しそうだよね。そんな関係なくなるの、もったいなかったよね。

えへへ。

回顧の季節なのかしら?

昔を思い出しながら、海鮮丼、食べてきました。

ありがとう!