臆病なオレを見つめなよANGEL〜♪
2012年が始まりました。
いっぱい笑っていられるような、楽しい年になりますように!
本年もよろしくお願いいたします。
さて、昨年、12月30日のお話です。
どこにいたかというと…、
うっふっふ、日本武道館!
何をしていたかというと…、
氷室京介のライヴでした。
6月にあった全曲BOOWYライヴは、私・ダーさん・友人がどう頑張ってもチケット取れなかったのですが、今回はプレ・オーダーが2枚、当選しました。
今回は「FROM BOOWY TO HIMURO」と題して、氷室の曲もBOOWYの曲も歌うというもの。
チケットを見ると、どうやらステージの斜め後ろの席で、「あんまり見えないかも…」と心配しましたが、意外にも、とても近くて、出入りの様子もわかるし、氷室も、よく振り返ってくれました。
「私のこと“おまえ”って呼んでいいのは、氷室だけだから!」
と、いうのが、近ごろ私が気に入ってよく言ってたセリフでしたが(笑)、
ほ…、ほんっとに、もう、超、ミラクル、カッコ良かったー!!!
音響はさすがに悪かったけど、声も何であんなにカッコいいの!?
カッコ良すぎて、そう、カッコ良すぎるのが欠点だよね。
BOOWYの曲は、「ハイウェイに乗る前に」、「プラスティック・ボム」、「ONLY YOU」、そんで、
(氷室)じゃあ、最後に、日本のロックの歴史に残る、この名曲を…「NO N.Y.」
キャーーーー!!!
中学校の昼休みの放送で流れて、衝撃を受けたこの曲、生で聴けるなんて〜、て〜、て〜!!!
アンコールでは、新曲、そんで最後に「ANGEL」を。
氷室、ソロになって23年なんだって。
もう、まさに、その23年前に、私を14才に戻してくれました。
そんで号泣して、ダーさんにメイクが落ちるのを心配されながら、人でいっぱいの九段下から飯田橋まで歩き、浅草橋へ。
ダーさんが予約した、アルザス料理のブラッスリー「ジョンティ」で夜ごはんを食べました。
なんだ、コレ、むちゃくちゃ美味いじゃないですか!
ジビエの内臓のテリーヌ。
あああ、こいゆうの大好きアタシ!
これぞ大好物、シュークルートとリースリングを夢見てたのよ。
クレマン・ダルザス・ロゼ、思わずおかわり、2杯ずつ飲んじゃった。
なんでグラスで、こんな種類いっぱい置いてるのー!! 都会、羨ましい!!
また、行こうと心に誓う1軒でした。
ありがとう!
チープな夢ならば いくつか手に入れたけど
眠れぬ魂が 何かを求めてる
ううう。
そうだ、私も、香箱ガニ3杯、食べれるくらいの夢は手に入れたけど…、もっとロックに生きたいものだなぁ。